ゆみつん
4期生 看護師・セラピスト
のびのびと、ドラマチックに。50代が一番楽しい。
#シングルマザー
#ちゃんとしなきゃからの解放
十代の頃から、ずっと「夢中になれるもの」を探してた。部活も、習いごとも、どこか「やらされている」感覚があったから。
27歳で結婚、28歳で長男誕生。三人の子を育てながら看護師として働く日々の中、35歳頃にワッツセラピーと出会う。「なにこれ?」という好奇心から勉強を始めると、あっという間に夢中になった。資格を取りたくて、子どもを預けながら学び続けた。
「ずっと探してたものに、やっと出会えた感じがした」
でも、夢中になるほど夫の反対は強くなった。義母にも「主人に伺いを立てるものだ」と言われたとき、幕が降りた感じがしたんだよね。——この結婚生活をしていたら、私の好きなことは一切できないんだ。この結婚は続けられないって悟った。
三人の子どもを連れ、神奈川・藤野へ移住。なんの計画もなく、直感だけで決めた。
その後40代は、怒涛だった。子供の思春期トラブル、母の白血病発症と7年間の闘病。目の前のことをこなすだけで、大変さを感じる余裕すらなかった。でも、その時に初めて、自分だけでは、もうどうしようもなくて、「助けて」って地域の人や友人を頼るってことができて。とてつもなくしんどかったけど、大変だったからこそ、今も続く深い繋がりができた。感謝だよね。

ある日、養育費が突然止まって、お金の不安が突然に押し寄せてきた。焦りからビジネスの勉強を始めたけれど、情報をどんどん取りにいくうちに、追い立てられるような感覚になって、ちょっと苦しかったんだよね。
そんな時期にFOLKEを知って。幸せを理論として体系的に学べるなんて面白そう!て思って。説明会にも参加したけれど、お金の不安もあって一旦は見送って。でも、やっぱり気になって。次の期に、飛び込んだ。
「最近、動機ってすごく大事だと思っていて、不安から学ぶのか、好奇心から学ぶのかって、感触が全然違う。FOLKEはピュアに『面白そう』で選んだから、やっぱり自分に合っていたんだと思う。自分の心は、ちゃんとわかってるんだよね」

子どもの頃、親から「だらしない」と言われ続けてきた。時間通り、計画通り、が苦手で。ちゃんとしないと社会に受け入れてもらえない——その感覚が、ずっとあった。だから、ちゃんとしなきゃで頑張ってきた。でも本当は、ずっとのびのびしたかった。
FOLKEで学ぶ中で、少しずつその自分に許可が出せるようになってきた。「どっちが正解かじゃなくて、どっちを経験したいか。そういう視点になってきた気がする」
感覚で生きてきた自分を、理論で学んだことで腑に落とせた。「地に足をつける」って、できないことが、できるようになることじゃない。今の自分をちゃんと許可して、安心から選べるようになること——そっちだったんだと思う。
💬 受講後アンケートより
「これまでも幸せを感じていたけれど、どこか○○できない自分を肯定しきれなかった気がします。FOLKEに入って、自分や自分のいる世界をより肯定できるようになった感覚があります」

自分の内側を見ることが好きで、でもそれをそのまま話せる場ってなかなかないなと思っていて。共通語がある場所、って感じかな。現実で何かあったとき、それをジャッジせずに、一緒に面白がれる人たちがいる。FOLKEで学んだことを職場でやってみたんだけどね、みたいな、実験結果をシェアするBARみたいな(笑)
今も、FOLKEの仲間と探求を続けたり、毎朝6時から参加しているラジオ体操はもう一年続いてる。
「50代、めっちゃ楽しいよ。ドラマチックなこと、多分自分で起こしてるんだよね〜。自作自演してる。でも——面白い人生だったなって、最後に思って死ねると思う」


撮影:makino